トリカブト 自生地域 320116-トリカブト 自生地域
広島県の山野草をその自生する地域の特徴から大きく三つに分けてみた。 サギソウ(ラン科) ホソバナコバイモ(ユリ科) サンインシロカネソウ(キンポウゲ科) 一つ目は県北を中心とする中国山地の山野草である。中国山地には、1000m前後の標高の高いヤマトリカブト : トリカブト属は限られた地域に自生する種が多いなかで、ヤマトリカブトは広範囲にあるため、比較的よく見られる種類です。 オクトリカブトの変種で、関東から中部地方の低山に自生し、オクトリカブトに次いで毒性が強いとみられています。草丈は、普通1m程度、花柄の毛は 屈毛で、おしべもまばらに毛が生えます。トリカブトは、日本各地の冷涼な地域に約 30 種類が自生する草丈1m前後の多年生植物 です。日本アルプス界隈を8 ~9 月頃に歩いて いると、鮮やかな紫色の花を遠くからでも見つ けることができます。トリカブト属は北半球の 温帯以北に広く分布し、その根は古代より洋の 東西を問わず、多く 綺麗な花には毒がある トリカブトの2つの見分け方 画像付き Yama Hack トリカブト 自生地域